そもそも仏教とは②
みなさんこんにちは。
お寺への訪問、お寺での企業研修、仏教協会でおなじみの日本仏教協会、
ブログ担当の龍造寺(りゅうぞうじ)です。
前回は、仏教は約2,500年前にインドで誕生した宗教であるとお伝えしました。
では、今日に至るまで、どのようにして日本に伝わったのでしょうか。
仏教の開祖は、ゴータマ・シッダールタです。色々な呼ばれ方がありますが、
今では「釈迦」や、「お釈迦様」という呼び名が一般的ですね。
約2,500年前、ゴータマ・シッダールタは35歳の時に悟りに達しました。
それから80歳で亡くなるまで、伝道の道を続けました。
仏教のすべての始まりは、お釈迦様ということになります。
お釈迦様が亡くなった後、仏教徒たちは多くの都市で活動し、多くの宗派が生まれました。
当時は当然電車や飛行機というものはないので、
インドを起点に仏教徒の足で地道に範囲を広げてきました。
インドから、ネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマー、
そして中国、東南アジアと東へ東へ伝わっていき、日本には6~7世紀に伝わったと言われております。
本ブログでは、身近に感じる仏教に関連することを切り口に、
仏教についてわかりやすくお伝えしていきます。
今後ともご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。
龍造寺