お彼岸って墓参りと法事だけ?!
みなさんこんにちは!みなさんこんにちは!
お寺への訪問、お寺での企業研修、仏教検定でおなじみの日本仏教協会、ブログ担当の龍造寺(りゅうぞうじ)です。
前回は「お寺を身近な存在にするメリットとは?」でした!
今回は「お彼岸」をテーマに解説していこうと思います!
そもそもお彼岸って何?
お彼岸は年2回春と秋にあります。
春は3月、秋は9月の春分の日と秋分の日を含む前後3日間の計7日間!
年に14日もあるんですね~(゜д゜)(._.)(゜д゜)(._.) ウンウン
皆さんがよく聞くお彼岸は、お墓参りや法要をすることが多いのではないでしょうか?
彼岸とはもともと仏教の言葉意味は煩悩を脱した悟りの境地を指すそうです!
また、その悟りの境地に達するための修行の期間ともいわれています。
お彼岸とは我々の煩悩を捨て去り悟りの境地に達した、極楽浄土のことをいいます。
春と秋のお彼岸の違いって?
基本的なことは変わりがありませんが、しいて言うならお供え物です!春はぼた餅をお供えし、秋にはおはぎをお供えします。
ですがどちらも同じ食べ物ですね、ではなぜ呼ばれ方が違うのでしょう?
ぼた餅とおはぎ・・・
牡丹餅と御萩・・・
牡丹 萩・・・!!
そうですね!どちらもその花が咲く季節に食べるのでその時期によって呼ばれ方が違うんですね!
ですがお供え物はお供え物、食べてはいけませんよ~!
私はきなこおはぎがだいすきです。
まとめ
お彼岸はお墓詣りや法事だけではなく!
悟りの境地に達することができるチャンスです!
自らの意思で修行を積んでいきましょう!!
おはぎとぼた餅は同じ食べ物!
お供え物は食べてはいけない!
お寺での各種イベントや仏教検定も行っております!
ご興味があれば是非ご参加ください!!
本ブログでは、身近に感じる仏教に関連することを切り口に、仏教についてわかりやすくお伝えしていきます。
今後ともご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。
龍造寺