法話とは?
みなさんこんにちは。
お寺への訪問、お寺での企業研修、仏教協会でおなじみの日本仏教協会、ブログ担当の龍造寺(りゅうぞうじ)です。
前回、前々回と日本仏教協会が主催する企業研修について解説していきましたが、今回はまた仏教の教養について詳しく紐解いていこうと思います。
そんな今回のテーマは「法話」です。
そもそも法話とは?
法話とは、僧侶など仏教に携わっている人物が、仏教の教えに基づいた話を一般の人向けに分かりやすく説き、聴かせることを言います。
法話は、別名「説教」と呼ぶこともあります。
説教というと、叱られるようなイメージがありますが、本来の意味はその感じの通り「教えを説いていく」ことです。
法話はお堅いイメージがある?
法話はなんだかお堅く、難しい話を聴かされるイメージがあると言う人も多いですが、決してそんなことありません。
法話では、僧侶の経験談などを例えとして話したり、世間の話題をもとにした時事的なお話をすることもあります。
また、法話を行う僧侶の方も分かりやすく仏教のことを一般向けに伝えることを1番に意識しており、仏教の難しい言葉を多様するようなことは基本的にありません。
法話を聴くメリット
法話を聴くことのメリットは、仏教の教義について分かりやすく理解できることです。
そうすることで、日頃への感謝の気持ちなどを養うことができます。
仏教の教義とはお釈迦様の考えそのものですから、法話を聴くことにより、今は亡きお釈迦様と出会うことのできる良い機会となります。
法話会へのご参加おまちしております
日本仏教協会では、法話会というイベントを定期的に開催しています。
こちらは、僧侶が実際に集まり法話を行うイベントになっています。
普段なかなか耳にすることのない僧侶の法話ですので、心に残るご法話をお聴きください。
本ブログでは、身近に感じる仏教に関連することを切り口に、仏教についてわかりやすくお伝えしていきます。
今後ともご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。
龍造寺