企業研修を開催する理由〜協調性について〜
みなさんこんにちは。
お寺への訪問、お寺での企業研修、仏教協会でおなじみの日本仏教協会、ブログ担当の龍造寺(りゅうぞうじ)です。
前回は日本仏教協会が主催している企業研修についてお伝えしました。
今回も引き続き企業研修に関する記事になります。
前回は忍耐力の観点でお伝えしましたが、今回は協調性の観点でお伝えしていきます。
企業研修とは?
前回の記事と少し重複しますが、企業研修について解説していきます。
企業研修とは、日本仏教協会が企業様向けに開催している新人研修・幹部研修になります。
こちらは静かなお寺で僧侶が講師となり、法話などを聞くことで、参加者様は感謝の気持ちなどを学ぶことができる研修内容となっています。
企業研修のもう1つの目的は協調性を養うことです
前回では、企業研修の大きな目的は「忍耐力を養うこと」だとお伝えしましたが、もう1つの目的として「協調性を養うこと」も私たちは提唱しています。
企業研修の研修メニューでは、参加する社員が一同集まり、長時間の座禅や正座での読経を行います。
これらは集団行動であり、研修によって横の繋がりをより強固なものにでき、協調性を養うことができます。
協調性の重要性
忍耐力もですが、協調性も社会を生きるうえでは必ず必要になるものです。
特に、会社という1つの大きな組織を動かすには、個々の協調性を必ず必要とします。
近年は欧米文化である個人主義的な価値観の広がりもまた存在しますが、日本人が得意とする周りへの配慮はまた大切にしていきたいものです。
企業研修へのご参加おまちしております
日本仏教協会では、上記の企業研修を定期的に開催しております。
研修メニューの中には辛いものもございますが、辛い事を一緒に乗り切った仲間との思い出はきっとかけがえのないものになるでしょう。
ぜひ、ご検討をよろしくお願いいたします。
本ブログでは、身近に感じる仏教に関連することを切り口に、仏教についてわかりやすくお伝えしていきます。
今後ともご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。
龍造寺