ブログ

そろそろお盆です

みなさんこんにちは、日本仏教協会事務局です。
7月になるとこれからどんどん本格的に暑くなってきますね。

 

ところで夏と言えば仏教的な観点からすると「お盆」に当たります。
具体的な日にちでいうと、7月13日~16日、8月13日~16日が一般的です。


これは旧暦と新暦の違いで、本来は7月に行います。
関東地方、特に東京では7月、地方では8月に行いますが、現在はどちらというのは特になく、どちらでも構わないという認識です。
お盆には先祖の霊が帰ってくるといわれ、お墓参りをしたり法事を行ったり、丁重にご供養いたします。

 

「先祖の霊が帰ってくる」という意味では西洋のハロウィーンも同様の意味がありますね。
キリスト教ではあまり「霊」という概念が登場しないだけにそれは特別な印象を受けます。
日本では残念ながらハロウィーンは単なる仮装パーティーと認識している方も多い雰囲気ですが…。

 

南米にも先祖のミイラの魂が戻ってくる、という信仰とそれにまつわるお祭りがあります。
色とりどりのミイラが街中で踊っている様子はちょっと、日本人には異様に映りますがそれは文化の違いでしょう。

 

洋の東西を問わず、先祖を供養し懐かしむという心は人間の根本的で普遍的なものだなと思います。
日本仏教協会としては、やはり日本人にとってお盆が大切であり、故人を偲びご供養する大事な時期としてみなさんに考えて頂きたいな、と考えております。

 

地方や宗派によって様々な風習があるお盆ですが、ご自身の宗派がわからない、という方もいらっしゃると思います。
親戚の方や、仏壇・お位牌を確認していただくとわかることがありますので、宗派にのっとった正しいご供養をお願いいたします。
また、飾りつけや作法などよくわからない…その場合はお気軽に当協会にお問合せくださいませ。

 

故人を偲ぶお盆をきっかけに、寺院や仏教に親しみを感じて頂ければ、と思う今日この頃です。

 

関連記事


 

2019年6月
« 5月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
ページ上部へ戻る