たまに聞く「戒名」ってなんだろう?
みなさんこんにちは!みなさんこんにちは!みなさんこんにちは!
ブックオフでは一人が「いらっしゃいませ」というと他の店員さんもこだまのように言いますよね!
サンドウィッチマンの漫才で知りました。
お寺への訪問、お寺での企業研修、仏教検定でおなじみの日本仏教協会、ブログ担当の龍造寺(りゅうぞうじ)です。
前回は「お坊さんってなんで坊主なの?」でした!
今回は「戒名(かいみょう)」をテーマに解説していこうと思います!
まず読み方がわからん。って人が多いのではないでしょうか
戒名(かいみょう)
と読みます。
そもそもなんの名前かわかりませんよね。
位牌に書かれた名前のことです
人や宗によっては俗名(田中太郎なら田中太郎)のままの人もいます
そもそも戒名とは仏の弟子になったことを表す名前だそうです。
弟子なら仏様に守ってもらえそうで安心ですね!
普通なら亡くなった人の通夜葬儀の時に戒名授与をします
ですが出家した人(いわゆる住職等)は生前に戒名があります!!
これは出家したことにより仏の弟子になったからですね
戒名ランク
仏の弟子に位があってはいけないのですが、戒名には位があります。
信士(信女)→居士(大姉)→大居士(清大姉) (右に行くほど位が高い)
(信女) (大姉) (清大姉) は女性の位になります。
この位のつけ方は、生前(生きてる間)寺院に対してどれだけ貢献ができたか、だそうです。
まとめ!
戒名とは安心して極楽浄土に行けるように付けられる名前です。ランクつけされてますが、
皆平等だと思ってよい!
お寺での各種イベントや仏教検定も行っております!
ご興味があれば是非ご参加ください!!
本ブログでは、身近に感じる仏教に関連することを切り口に、仏教についてわかりやすくお伝えしていきます。
今後ともご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。
龍造寺