企業研修を開催する理由〜忍耐力について〜
みなさんこんにちは。
お寺への訪問、お寺での企業研修、仏教協会でおなじみの日本仏教協会、ブログ担当の龍造寺(りゅうぞうじ)です。
前回は精進料理についてご紹介をしました。
今回は話題を変え、日本仏教協会が主催している企業研修に関する記事になります。
企業研修とは?
企業研修とは、日本仏教協会が企業様向けに開催している新人研修・幹部研修になります。
こちらは静かなお寺で行うもので、僧侶が講師をいたします。
法話も聞くことができ、参加者様は感謝の気持ちも学ぶことができます。
企業研修の目的は忍耐力を養うことです
企業研修の大きな目的は、忍耐力を養うことです。
企業研修の研修メニューには、長時間の座禅や正座での読経などが含まれています。
これらは辛さがあり、忍耐力を必要とするものですので、これらを実践することで忍耐力を養うことができます。
また、これらをやりきった時には大いに達成感を味わうこともできるかと思います。
忍耐力の重要性
忍耐力は、社会を生きるうえでは必ず必要になるものです。
特に最近は忍耐力のない若者も増え、新入社員の離職率で悩む企業様も多いと聞いております。
そのような中で、忍耐力の重要性を今一度再確認するためにも、あえて辛い経験を行う環境づくりも必要なのではないでしょうか。
「あの時の辛さと比べれば今の状況なんて大したことがない」と将来的に思えるようにするのも必要なことです。
企業研修へのご参加おまちしております
日本仏教協会では、上記の企業研修を定期的に開催しております。
ただ辛いだけではなく、「社会人としての目標を考える機会」、「自分自身を見つめなおせる機会」も提供しており、有意義のあるイベントとなっています。
ぜひ、ご検討をよろしくお願いいたします。
本ブログでは、身近に感じる仏教に関連することを切り口に、仏教についてわかりやすくお伝えしていきます。
今後ともご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。
龍造寺